こんにちは。
私は日照時間が日本でいちばん長く、青空が日本でいちばんきれいと言われる浜松市、浜名湖北東に位置する北区細江町で農家の長男として生まれ育ち、 平成6年に農業入りしました。
みかんは、私で三代目になります。
小さいころから、きれいな空気で太陽の光をたっぷり浴びたみかんを、 手が黄色くなるまで食べて育ちました。
みかんや柿は一年に一回しか採れません。
採れた回数からみても、 地域でも、まだまだひよっこの部類です。
果樹栽培は、温暖な気候のなかで、大自然と戦う果樹の生育のお手 伝いです。
「心も満たす」
農業が、お腹を満たす産業から、頭も心も満たす産業、へ変わってきていると言われています。
農産物を食べるだけでなく作ることでも、私たちと関わった方々の心を満たしていきたいと思います。
果樹を通じて「心を満たす」お手伝い、そして甘酸っぱい昔の味のみかんを目指しています。
蜜柑と言えば野沢園と言っていただけるよう努力していきます。
野沢園代表 野沢 登与次