平成26年7月5日
震災から4年目、今年も支援活動に仲間と行ってきました。
花壇づくりや周辺の草取りなど行ってきました。
海岸に近いところでは住宅地の工事が始まっていました。
これは震災当時からの建物です。下の階ほど被害の大きいことがわかります。
平成25年6月8日
震災から3年目の今年も支援活動に各地の仲間と行くことができました。
花壇の花の植え替え
幻の果実といわれる「ポポー」の記念植樹
フリースクールの生徒さんたちのマジックショー
建物は少しずつ建っていましたが、まだまだ復興と呼ぶには程遠いです。
平成24年5月12日
昨年8月に続き、陸前高田市竹駒町の仮設住宅の方々のところへ行ってきました。
周りは復興作業が進められていますが、まだまだです。
山梨県大月市のフリースクール「オンリーワン」の生徒さんや、静岡経営塾の仲間などみんなで花壇作りやグリーンカーテン作りなどを行なってきました。
これは昨年8月に作った花壇です。
こんなにきれいに管理されていました。
今年の花壇づくりとグリーンカーテン作りです。
その後の仮設住宅集会所では、沼津電話工事社長、笑い療法士の小野さんのマジックショーも開催され、みんなで大笑いしました。
平成24年度の「ぽのぽの。」です。
下の写真は温州ミカンのセットですが、3月からの柑橘は「はるみ」または「不知火(しらぬい)」になります。
別名の「デコポン」が有名ですが、正式名は「不知火」です。
なお、実が大きいので4個程度になります。
時期の柑橘とジャム、お菓子のセットです。
今年度はパティシエさんご指導いただきました。特製チョコレートジャムの他、お菓子は「マフィン」「スコーン」「プレッツェル」ができました。
イベントでは展示やみかんの生絞りジュースつくり体験などさせていただきました。
平成24年度、ワークセンター「大きな木」 から4月6日より農作業体験では、主に草取りを行っていただいていました。
年が明け、春が近づき剪定が始まると、その切りくずを小さくしていただいています。こうすると足に引っかかりませんし肥料にもなります。
冬も寒さに負けず取ってくれています。草の成長も止まりきれいになってきました。
おかげで、除草剤が他の場所の5カウントに対し、ここは2カウントで済みました。
8月は扇風機を使い暑さに耐えています。
6月15日
梅雨の合間の晴れた日、みかんの苗木を植えた周りの草を取ってもらいました。
屋根にフィルムを張ってはいませんが、パイプやネットに囲まれて暑い中の作業です。
草を取ってくれた分、除草剤を減らすことができます。
作業の合間には、今年植えたばかりの木になった実も落としてもらいました。
実を落として発育をよくするためです。
平成24年4月27日
「ぽのぽの。」第2弾ができました。
柑橘は、黄金柑、レモン、樹で完熟させた甘夏の組み合わせです。
平成24年3月26日
【ユニバーサル農業から新商品登場!】
農業+福祉=ユニバーサル農業ということで、浜松市では農家+福祉施設+行政でチームをつくりユニバーサル農業研究会を開催しています。
ユニバーサル農業は、福祉との融合により今までよりもより良い農業になることを目指しています。
平成23年度は野沢園+だんだん【福祉施設】=労働力+共同商品開発を企画し事業を行い、このような商品が生まれました。
商品名 「ぽのぽの。」
野沢園のみかんとジャム、だんだんが作るお菓子と食卓に飾る籠の作成、そして包装。
お互いが協力しあってできあがりました。
今回の連携キーワードは「丁寧」です。
だんだんの皆さんの作業は早くありませんが、仕事は丁寧。
野沢園では丁寧なみかんの取り扱いを大事にしています。
みかんは通常、いろいろなところを転がることで、せっかくの美味しい味がぼやけてしまいます。
両者の丁寧に磨きをかけてお客様に美味しいみかんをお届けしようという商品です。
平成23年度
昨年度に引き続き農作業の受け入れをさせていただきました。
10月20日から3月8日まで、新しいメンバーさんがみかんの収穫作業など体験しています。
今年度は、精神疾患を持たれた方々の「就労体験」として受け入れさせていただいています。
平成24年1月
丁寧に「不知火」(別名デコポン)を収穫しています。
平成24年1月の寒い日です。除草剤でも枯れない雑草
を丁寧に退治しています。
平成23年12月16日 山でのみかんの収穫
メンバーさんならではの丁寧さで収穫、取り扱っています。
11月の青空の下でのみかん収穫
平成22年度
浜松ユニバーサル農業研究会の事業で、障がい者施設より、障がい者の農作業受け入れをさせていただきました。
施設では、就労訓練と呼び、半年間、作業をしていただきました。
10月 極早生みかんの収穫